プロテインのおすすめコスパ最強ランキング12選
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最近、スーパーやコンビニで簡単に購入できるプロテイン製品が増えていますが、高品質で大量のプロテインは主にオンラインで販売されています。
種類が多く、価格もそれなりに高いため、どれを選べばよいか迷うことがあります。そこで、様々なプロテインを比較し、最新のおすすめランキングを作成しました!
プロテイン愛飲者が急増中!

プロテイン(タンパク質)は筋トレ愛好者に人気があるというイメージがありますが、最近ではダイエットや美容、健康維持のためのサプリメントとしても一般的に使用されています。
日常生活においてプロテインを意識して摂取するとき、スーパーやコンビニで売られているプロテイン食品(プロテインバーなど)では不十分な場合があります。一方で、オンラインで販売されている高純度プロテインの種類はあまりにも多く……。
味や成分が異なるため、多くを試したいという気持ちはあるものの、大容量や高価格であることが選択を難しくしています。そのため、初心者だけでなく、長年プロテインを摂取している人々にとっても、理想のプロテインを見つけることは難しいです。
今回は、さまざまなプロテインを徹底比較します。「どれを選べばいいかわからない」と悩む初心者や、理想のプロテインをまだ見つけていないトレーニング愛好者にとっても、必見の内容です!
- 【選び方】一番重要なのは「使い続けられる」かどうか!
- プロテインおすすめランキング
- マイプロテイン「Impact ホエイ プロテイン ナチュラルチョコレート」
- VALX「バルクス ホエイプロテイン チョコレート風味」
- ビーレジェンド「ホエイプロテインWPI みんなの愛すココア風味」
- 4位: ファインラボ「ホエイプロテイン ピュアアイソレート 1kg ミルクココア」
- 5位: グロング「ホエイプロテイン100 WPI CFM製法 パフォーマンス – ココア風味 / 1kg」
- 6位:エクスプロージョン「ホエイプロテイン WPC 味付き ミルクチョコ」
- 7位: オプティマムニュートリション「ゴールドスタンダード 100% ホエイ プロテイン ダブルリッチチョコレート」
- 8位: 明治「ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味」
- 9位: ウマテイン「ホエイプロテイン ココア味 1kg」
- 10位: チョイス ニュートリション「ゴールデンホエイ(有機ココア)」
- 番外編コラム
- 未経験者も納得! プロテインを摂るべき5つの理由
- 購入前に知っておきたい! プロテインの基礎知識
- おわりに
【選び方】一番重要なのは「使い続けられる」かどうか!
1:味や飲みやすさ
理想的なプロテインは、美味しくて飲みやすいことが最も重要です。初心者はしばしば、プロテイン含有量が多いほど良いと誤解しがちですが、どれだけ含有量が多くても、味が悪ければ継続は困難です。プロテインを無駄にしないためにも、味を最優先に考えましょう。
2:コスパがいい

プロテインの価格は1kgあたり2000円台から1万円以上までと幅広く、安価なものから高価なものまで様々です。しかし、長期間にわたって使用することを考えれば、なるべく低価格なものを選ぶのが賢明でしょう。
1袋で何回分なのか、1回あたりどれだけタンパク質を摂取できるのかを考えながら価格を見ると、選びやすくなります。
3:タンパク質とその他の成分
タンパク質含有率70%以上、1回あたり20g以上……といった摂取量の目安はあるものの、最近のプロテインはこうした部分をクリアしているものが大半。もちろん、ボディビルダーを目指すような人や筋トレが趣味、なんてガチの人にはより含有率や摂取量の高いものを選ぶべきですが、ダイエットや美容、健康維持を目的に使うのであれば、そこまでシビアに考えなくてOKです。ただし、そうした人でも糖質や脂質、カロリーは注視しましょう。なお、プロテインには、タンパク質の吸収を促進したり、筋肉の合成を促進するような成分を配合している製品もあります。
BCAA(※)やビタミンを配合したプロテインもありますが、量は多くありません。しっかり効果を狙うなら個別で買うほうがいいですね。
※BCAAとは、筋肉の合成を助けてくれる3種類の必須アミノ酸を凝縮したもの。5つの項目で人気のプロテイン10製品+αを総合的に評価!
プロテインといっても「ホエイ」「ソイ」「カゼイン」など原料はいろいろありますが、今回は最も普及している「ホエイプロテイン」のなかから1kg前後の容量を中心に人気製品をピックアップ。おすすめランキングを作成しました。ちなみに、フレーバーはチョコレート味(あるいはココア味)でそろえています。
味
タンパク質特有の苦味がないか、ケミカルなニオイがしないか、甘みは自然か……といった味覚に関するチェックを行いました。飲み続けるのに一番重要な項目なので、配点が特に高くなっています。
溶けやすさ・飲みやすさ
ダマができずにきちんと溶けるか、泡が大量にできてしまわないかを評価。このほか、舌触りや喉ごしなど、飲みやすさに関する部分は、味ではなくこちらで評価しています。
コスパ
単純な購入費用ではなく「1食あたりの価格」と「タンパク質1gあたりの価格」を計算し、優秀だったものに高得点をつけています。
タンパク質含有率/含有量
各製品のタンパク質含有率(%)と1食で摂取できるタンパク質量(g)を計算して評価。なお、タンパク質含有率の計算には、無水物換算値(※)ではなく単純換算の数値を用いています。
※無水物換算値:プロテイン粉末に通常含まれる5%程度の水分を考慮しないタンパク質量。本来のタンパク質量より多く表示されます。
その他の成分
タンパク質以外に、必須アミノ酸のBCAA、タンパク質の代謝や吸収を助けるビタミンB6やホエイペプチドなどを含む商品に加点。添加物不使用のグラスフェッドタイプにも加点しています。ただし、メインの成分ではないので配点は低めです。
プロテインおすすめランキング
プロテインのおすすめランキングです。商品選びの参考にしてみてくださいね。
マイプロテイン「Impact ホエイ プロテイン ナチュラルチョコレート」
VALX「バルクス ホエイプロテイン チョコレート風味」
実勢価格: ¥4,480〜
VALXは、ボディビルダーの山本義徳氏が監修しているブランド。立ち上げは3年前ですが、ホエイプロテインはシリーズ累計100万個を超えるヒットとなっています。
このチョコレートは、香りが際立ち、口に含むと甘さが強烈に広がります。甘味料の種類によっては、飲み終わった後も甘さが口に留まることがありますが、甘党の方には特におすすめできる一品です。
ほかの製品と比べ、ずば抜けて優秀な点は見当たりませんでしたが、味や飲みやすさ、コスパ、タンパク質まで、バランスよく高評価を獲得。総合2位にランクインしました。ちなみに、1kgの価格はテストした製品中最安。安く始めたい人にも最適です。
- おすすめポイント
-
- 甘さのインパクトが強い
- 安く始めたい人にも◎
- 内容量
- 1kg
- 1食あたりタンパク質
- 22.1g
- タンパク質含有率
- 73.6%
- 1食分金額
- 106
- タンパク質1gの金額
- 5円
- 型番
- 1
ビーレジェンド「ホエイプロテインWPI みんなの愛すココア風味」
ビーレジェンドホエイプロテインWPI みんなの愛すココア風味
検証時価格: ¥4,780〜
前回のランキングでは、タンパク質の評価が低く下位に沈んだビーレジェンド。前回の「激うまチョコ味」から、WPI製法でタンパク質含有率を高めた「みんなの愛すココア風味」に製品を切り替えたところ、評価が大きく変わりました。
タンパク質含有率、1食あたりのタンパク質量ともに申し分なく、順当に得点を稼いだことに加え、味と飲みやすさでナンバーワン評価だったことが上位進出の最大要因です。
他のフレーバーを試した時の「クセがなく飲みやすい」という感想は、このココア味にも当てはまります。ビーレジェンドは「しっかりとした味わいでありながらも、すっきりとした後味」が特徴かもしれません。プロテイン特有の香りや味が苦手な方にも、ビーレジェンドはおすすめです。
- おすすめポイント
-
- タンパク質量は申し分なし
- 味と飲みやすさで高評価を獲得
- 内容量
- 1kg
- 1食あたりタンパク質
- 23.3g
- タンパク質含有率
- 80.3%
- 1食分金額
- 139円
- タンパク質1gの金額
- 6円
- 型番
- WPI02
4位: ファインラボ「ホエイプロテイン ピュアアイソレート 1kg ミルクココア」
実勢価格: ¥5,697〜
飲みやすいサラッとしたテクスチャーで、成分にもこだわりが感じられるWPI製法で作られていますが、味はやや薄めです。しかし、さっぱりとした味わいを好む方には向いていると思います。
- 内容量
- 1kg
- 1食あたりタンパク質
- 16.5g
- タンパク質含有率
- 82.4%
- 1食分金額
- 14円
- タンパク質1gの金額
- 7円
- 型番
- 無
サラッとしていて甘味料の味が強くないので、トレーニング後に飲みやすそうですね。
5位: グロング「ホエイプロテイン100 WPI CFM製法 パフォーマンス – ココア風味 / 1kg」

グロングホエイプロテイン100 WPI CFM製法 パフォーマンス – ココア風味 / 1kg
実勢価格: ¥4,480〜
WPI製法で作られたこの製品は、タンパク質の含有率と含有量で検証された製品の中で最も高いです。コストパフォーマンスも優れており、味もそれなりに良いですが、飲み終わった後にわずかな苦味が感じられるため、苦手な人もいるかもしれません。
味はそこそこでいいからもっとタンパク質を、という人にはベストになり得ます。
- 内容量
- 1kg
- 1食あたりタンパク質
- 24.5g
- タンパク質含有率
- 84.5%
- 1食分金額
- 110円
- タンパク質1gの金額
- 4円
- 型番
- GS0327
コクには欠けますがココアの風味はしっかりしていておいしいです。この安さでWPIなのもスゴいですね。
6位:エクスプロージョン「ホエイプロテイン WPC 味付き ミルクチョコ」
7位: オプティマムニュートリション「ゴールドスタンダード 100% ホエイ プロテイン ダブルリッチチョコレート」
オプティマムニュートリションゴールドスタンダード 100% ホエイ プロテイン ダブルリッチチョコレート
実勢価格: ¥4,985〜
味は決して悪くはありませんが、規定量での「海外のお菓子のような」チョコレートの風味がやや薄いと感じます。タンパク質の含有率と量は十分ですが、価格がやや高く、コストパフォーマンスはそれほど高くありません。
しかし、ペプチドやBCAAが含まれている点は評価が高いです。
- 内容量
- 907g
- 1食あたりタンパク質
- 24.0g
- タンパク質含有率
- 78.9%
- 1食分金額
- 180円
- タンパク質1gの金額
- 8円
- 型番
- 4571275222009
タンパク質より吸収効率がよいペプチドなどが入っているので、トレーニーにはいいですね。
8位: 明治「ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味」
明治ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味
実勢価格: ¥4,212〜
ほかの製品と比べてタンパク質の評価が低かったのですが、標準的な目安はクリアしていて、コスパもそれほど悪くはありません。
味も飲みやすさもトップクラスで、健康維持を目的として飲む人に適しています。また、国内の有名食品メーカーが製造しているため、安心して飲むことができます。
- 内容量
- 980g
- 1食あたりタンパク質
- 20.0g
- タンパク質含有率
- 71.4%
- 1食分金額
- 118円
- タンパク質1gの金額
- 6円
- 型番
- CZ7382
ビタミンB群が入っていて万人受けする味も◎。プロテイン初心者にはおすすめです。
9位: ウマテイン「ホエイプロテイン ココア味 1kg」
ウマテインホエイプロテイン ココア味 1kg
実勢価格: ¥5,480〜
「ウマいプロテイン」を標榜し、ITQI優秀味覚賞やモンドセレクション最高金賞も受賞したという、味にこだわったプロテイン。
甘さがしっかりしていて、まあまあ美味しかったのですが、口に残る人工甘味料の風味が気になりました。
タンパク質の含有率もコスパもよくはないので、敢えてこれを選ぶ理由は……。もしかすると、ココアより別のフレーバーのほうがおいしいのかもしれません。
- 内容量
- 1kg
- 1食あたりタンパク質
- 21.2g
- タンパク質含有率
- 60.5%
- 1食分金額
- 170円
- タンパク質1gの金額
- 8円
個人的には嫌いな味ではないのですが、人工甘味料が強めに出ているので苦手な人もいそうです。
10位: チョイス ニュートリション「ゴールデンホエイ(有機ココア)」
チョイスニュートリション ゴールデンホエイ(有機ココア)
実勢価格: ¥5,980〜
「グラスフェッド」とは、ストレスを受けずに育った牛のホエイを使用したプロテインのことで、有機ココアや天然甘味料を含む厳選された素材にこだわりを持っています。
泡立ちがあるのでやや飲みづらく、口にココアの苦味が残るのもマイナスポイント。
タンパク質は必要十分ですが、ほかの製品と比べると、それほど多くはありません。
- 内容量
- 1kg
- 1食あたりタンパク質
- 21.4g
- タンパク質含有率
- 71.3%
- 1食分金額
- 149円
- タンパク質1gの金額
- 7円
- 型番
- whey-parent
ナチュラル志向の人にはありですが、1回300ml飲むのはちょっときついですね。
番外編コラム
【ランク外の注目製品】ゴールドジム

ゴールドジム
CFMホエイプロテイン ダブルチョコレート風味 900g
実勢価格(検証時):6696円
内容量:900g
1食あたりタンパク質/24.8g
タンパク質含有率/82.6%
1食分金額/223円
タンパク質1gの金額/9円
トレーニング愛好者にとってお馴染みのゴールドジムは、プロテインの含有率や量においてはトップクラスです。以前の評価基準であれば、高いランクに位置していたでしょうが、今回の結果ではランク外となりました。
泡が多すぎて飲みづらく、クセも強いなど、味の評価が低かっただけでなく、1食あたり200円以上するコスパの悪さも影響しました。味よりも成分重視という人以外には、あまりおすすめはできません。
CFM(※)なので、タンパク質の吸収速度を上げ、筋トレの精度を高めたい人にはおすすめです。
味は独特ですが、高い吸収効率を持つペプチドが含まれているため、本格的なトレーニングをする人には適しています。
※CFM(クロスフローマイクロフィルトレーション):セラミック膜のフィルターを使ったプロテインの製法のことで、それによって作られたプロテインのことを指すことも。通常の製法に比べ、良質なタンパク質だけを抽出できるメリットがあります。
【その他の注目製品】食感のあるクッキーが斬新! “味”特化型プロテインが登場

B-ST
ハイグレードプロテイン 筋 クリーミーココア味
実勢価格(検証時):6480円
内容量:1kg
1食あたりタンパク質/19.6g
タンパク質含有率/65.3%
1食分金額/195円
タンパク質1gの金額/10円
従来の製品とは一線を画し、クッキーチップ入りのプロテインです。比較ランキングには含めませんでしたが、その味わいは格別です。
濃厚なミルクのココアにサクサクとしたクッキーを加えることで、まるでデザートのようなドリンクを楽しんでいる気分に浸れます。価格は少々高めですが、美味しいプロテインを求める方にはぜひ試していただきたいです!
ダイエット中のご褒美プロテインとして買っておくのもよさそうですね。
プロテインだけでなく、亜鉛やHMB(※)が摂れるのもポイントです。
※HMB(ベータヒドロキシベータメチル酪酸):必須アミノ酸のひとつ「ロイシン」が体内で代謝されたあとにできる物質。ロイシンと同じように筋肉の増加や維持に役立つとされています。
未経験者も納得! プロテインを摂るべき5つの理由

プロテインがトレーニーだけでなく広く人気を集めているのは、タンパク質の重要性がより広く認識され始めている証拠です。ここでは、プロテインをまだ試したことがない方のために、その必要性についていくつかの理由を紹介します。
理由1:人間のカラダはタンパク質でできている
体を構成する成分で、水に次ぐものがタンパク質です。体の約20%はタンパク質で、筋肉、髪、肌、爪に至るまでタンパク質でできています。血液や酵素においても、タンパク質は重要な役割を担っています。従って、プロテインを積極的に摂取することは、健康を維持するために不可欠です。
理由2:体内で生成できない必須アミノ酸が含まれている
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されています。これには成長を促進し、免疫力を強化し、疲労を回復させる効果を持つ必須アミノ酸が含まれています。また、筋肉合成を助けるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)も、その必須アミノ酸の一部です。
理由3:疲れにくいカラダにしてくれる
十分なタンパク質を摂取することは、筋肉量の維持に役立ちます。筋肉量は代謝を促進し、疲れにくい体を作るために重要ですので、筋肉を維持することが大切です。
理由4:食品よりも体内に吸収されやすい
プロテインは食品よりも体に吸収されやすい形で製品化されており、食事よりも効率的にタンパク質を摂ることができます。さらに、異なる種類のプロテインを使用することで、「トレーニング後に迅速にタンパク質を筋肉に届ける」「時間をかけて筋肉を修復する」といった吸収速度をコントロールすることが可能で、これも大きな利点です。
理由5:栄養バランスをコントロールしやすい
プロテインはダイエットにも効果的です。筋肉量を効率的に増やせば基礎代謝が上がり、瘦せやすく太りにくいカラダになっていきます。また、食品のように糖質や脂質といった余計な成分が少ないため、栄養バランスがコントロールしやすいのもポイント。さらに、ソイプロテインのような腹持ちのよいプロテインを用いれば、間食防止にも役立つなど、多くのメリットがあります。
タンパク質を効率的に摂取できるのがプロテイン!
タンパク質は健康な体を維持するために非常に重要な栄養素です。筋トレをしない人でもその必要性を感じることでしょう。しかし、普段の食事にもタンパク質は含まれています。では、なぜわざわざサプリメントを利用するのでしょうか。
日頃筋トレをしている人やアスリートなどの場合(いずれも成人を想定)、タンパク質の1日の必要量は体重1kgにつき約1.2~2.0g程度とされています。では、一般の人はというと、こちらは体重1kgにつき約0.8~1.2g程度。体重60kgの人であれば48〜72gぐらい必要になるわけですが、この量を食事だけで摂ろうとすると、実はかなり大変。
食品にはタンパク質以外の脂肪や糖質といった栄養素も含まれるので、それらの量にも気を配らなくてはなりません。これらを抑えつつ十分なタンパク質を摂取するとなると、食事の量を増やしたり、食べるものを厳選したりすることになります。たとえば、上記の体重60kgの人が卵だけで1日分のタンパク質を摂るならば、数にして10個、重さにして600gぐらいを食べなければいけないんです。
でも、プロテインならパウダーを200mlくらいの水で割って飲むだけで、ほかの栄養素を気にせず20gくらいのタンパク質を摂取可能。普段の食事で不足しているタンパク質を補うのに、これほど便利なものはありませんよね。
購入前に知っておきたい! プロテインの基礎知識
プロテインにはタンパク質の種類、味、製法によって様々な製品が存在します。主な原料は「ホエイ」「ソイ」「カゼイン」の3つに大別され、特に「ホエイ」と「ソイ」の違いは基本的な知識として把握しておくと良いでしょう。
「ホエイ」は、牛乳に含まれるタンパク質。筋肉に必要なアミノ酸を多く含んでいるので、初心者はまず「ホエイ」を選ぶのがプロテイン選びの基本です。ホエイには、製法が異なるWPC(Whey Protein Concentate)とWPI(Whey Protein Isolate)があり、牛乳から抽出したホエイから水分を取り除いて凝縮したものがWPC。WPIは、そこからさらにろ過を行い不純物を取り除いたもの。
WPIでは乳糖(の多く)が除去されるため、牛乳に含まれるラクターゼ(乳糖)を消化できない「乳糖不耐症」(牛乳を飲むとお腹が痛くなったり下痢をしたりする)の人でも、比較的使いやすいのが特徴です。なお、WPCにはタンパク質含有率が70~80%で安い、WPIにはタンパク質含有率が90%以上で吸収も早いけれど高価、という特徴もあります。
対して「ソイ」は大豆から作られます。タンパク質の栄養価を数値化したアミノ酸スコアが最高値で、脂肪が少ない、吸収速度がゆっくりなどの理由から、ダイエット向きとされます。しかし、製造過程で生じる独特の風味が苦手な人も多いため、初心者はホエイを選ぶのが無難です。なお、ホエイを受けつけない乳糖不耐症の人は、ソイプロテインを選ぶのがベターです。
カゼインプロテインは、基本的にはホエイと同じく牛乳の成分から作られたものですが、吸収のスピードに大きな違いがあります。カゼインはホエイよりも吸収スピードがゆっくりなので、「長時間にわたってタンパク質を摂取し、筋肉を修復したい」といった用途に適しています。
おわりに
以上、おすすめのプロテインランキングでした。
同じチョコレート(ココア)フレーバーのプロテインでも、味の濃さや質感などはかなり違いました。チョコレートだとミスマッチな味で不評だった製品でも、バナナやストロベリーなど、別のフレーバーになれば絶妙にマッチして、評価が替わる可能性も十分にあります。











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